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【衛生管理者】原本証明の書き方! 卒業証書や終了証などは原本で出そう

衛生管理者の受験にあたっては、添付書類として卒業証書などが必要です。

これはコピーではなく原本を出すのですが、必ず「原本証明」が必要です。

「原本証明」の方法を詳しく解説します。

【衛生管理者】原本証明の書き方

衛生管理者で、卒業証書などに「原本証明」を施す手順を説明します。

STEP
卒業証書を取り寄せる

卒業した学校から卒業証書を取り寄せます。

STEP
現在勤めている企業に渡す

上司や総務に、卒業証書を渡します。

STEP
「原本証明」を手書きしてもらう

以下の文言を、企業の人に書いてもらってください。

「原本と相違ないことを証明する。令和●年●月●日 住所・会社名・職名・個人名」

書く場所は、裏面か、表面の余白です。

STEP
責任者の印鑑もしくは署名

以下のいずれかの印を押印するか、署名してもらってください。

  • 職印(社長・支店長などの職を表す印)
  • 社印+個人印
  • 署名(社長・支店長などの自筆)

【衛生管理者】原本証明の記入例

(出典)安全衛生技術試験協会 添付書類の作り方について
(出典)免許試験受験申請書とその作り方

衛生管理者などで、書類に「原本証明」を施す場合の記入例です。

必要な項目

必要な印

以下のいずれかの印または署名が必要です。

(出典)免許試験受験申請書とその作り方

実際に卒業証書に記入するとこのようになります。

【衛生管理者】原本証明をもらえないときは

事業者に原本証明を書いてもらうのが難しいときは、以下の機関に依頼すれば書いてもらえます。

「原本」「コピー」を持参して、書いてもらいましょう。

【衛生管理者】原本証明まとめ

原本証明は、原本であると証明するためのものです。

自分で書かずに会社に依頼しましょう。

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