ちょっと戸惑う5連式の振込用紙(払込取扱票)について解説します。
目次
5連式振込用紙の書き方
5連式の振込用紙(払込取扱票)について、分かりやすいよう左から①~⑤と記載しました。
(A~Eと書かれている振込用紙もあります。)
最初に①~⑤すべてに金額を記入(左端に¥マークを書く)
①住所・氏名・ふりがな(カタカナで)
②氏名
③住所・氏名
④氏名
⑤住所・氏名
「ご依頼人」=自分
「おところ」=住所
「おなまえ」=氏名
フリガナは指定された時だけ記入
と覚えると、難しいことではありません。
5連式振込用紙に使用する筆記用具
5連式の振込用紙(払込取扱票)はボールペンで書きましょう。
〇油性・ジェルボールペン
×消えるボールペン
5連式振込用紙の手数料は郵便局が一番安い
5連式の振込用紙(払込取扱票)で支払う際には、振込手数料がかかります。
手数料は、どこの窓口で払うか・口座を持っているかによって異なります。
①郵便局・ゆうちょ銀行の窓口
- 口座あり…203円
- 口座なし…313円
- ATM…不可
郵便局・ゆうちょの窓口が開いている時間に持ち込む必要があります。
残念ながら土日は非対応だし、窓口によって閉まる時間は異なります。(16~17時)
②銀行の窓口
- 指定の銀行…220円程度
- 指定の銀行以外…不明
支払先によって指定銀行は違います。
郵便局で払うように限定している場合もあります。
③コンビニ
コンビニは利用できません。
5連式振込用紙はどこを切り取る?
5連式の振込用紙(払込取扱票)はどこで切り離されるか、気になりますね。
自分の手元に戻ってくるのは、右側3点です。
窓口の人が切り離すので、自分で切ってはいけません。
支払いの流れ
- 5連式の振込用紙を切り離さずに窓口へ持っていく
- 料金と手数料の支払い
- 窓口担当者が切り離し、右側3点を返却
まとめ
5連式の振込用紙(払込取扱票)の書き方を解説しました。
ボールペンで、間違えないよう心静かに記入しましょう。
支払いは郵便局が無難です。